今日は 大人の発達障がい、その中でも ADHDについてのお話です。 あっつんは、30代後半に診断を受けました。 自分の子供が発達障がい、支援者として子供たちとの日々の関わり、その中で 自分の今までの人生を振り返った時に あれ??わたしって この子達と そっくりじゃない?? と思うことが多々で。。。
まぁ、どんな時??と聞かれると ガソリンスタンドの自動釣銭機に1万投入して お釣り忘れる(え?)とか、仕事の時に過集中しすぎて 家帰ってくるとガス欠とか、散らかった部屋を片付けようとするも、何からやっていいか分からず、違うことし出して一日終わるなど。。。
もう上げたら ブログ記事何個も書けるよってレベルで(それはそれで、楽しいのでまたの機会に)毎日 やらかしてたんです。
もしも、皆さんの中で 普段の生活に困り感がありましたら、一読頂けたらと思います。あれ??自分も当てはまるなとか、周りの人にも こういう人がいるなとか 気付くかもしれません。
最後のまとめの際に あっつんの願いなども書きたいと思います。
大人のADHDの特徴
大人のADHDの特徴は、子どもの場合とは異なる場合もありますが、一般的には以下のような傾向があります。
- 気が散りやすい:仕事や日常生活で集中が続かず、何かを始める前に別のことに気が向いてしまうことがあります。また、複数のタスクを同時に処理するのが難しい場合もあります。
- 持続注意力の欠如:長時間のミーティングや複雑な課題に取り組むのが難しい場合があります。興味を持てない場合、注意力が途切れやすいことがあります。
- 衝動的な行動:衝動的な行動や思考があり、即座に行動に移してしまうことがあります。このため、計画を立てることが難しい場合があったり、先延ばしをすることも。
- 予期せぬ感情の変化:怒りやイライラ、沈んだ気分など、突然の感情の変化が見られることがあります。これはストレスや刺激に敏感であり、感情をコントロールするのが難しいためです。
- 時間管理の難しさ:時間を見積もるのが難しく、予定通りに物事をこなすのが難しい場合があります。これにより、納期やスケジュールを守ることが難しいことがあります。
- 忘れやすさ:重要な日付や予定を忘れやすい場合があります。また、小さな物事や日常的なタスクを忘れたり、散乱した状態で物を失くしたりすることがあります。
これらの特徴は、大人のADHDの診断基準として使用されることがありますが、個々の人によって異なる場合もあります。ADHDの症状が日常生活や仕事に影響を与えている場合、専門家の診断やサポートを受けることが重要です。
あっつんの場合は、何かを始める前に違うこと(携帯で検索項目とは違うニュース見たり)をしたり、人の話を理解するまでに時間がかかるので長時間の会議やセミナーなどでは他の事を考えだしたり、何か違うことに目が行くと そっちが気になってしまい話を聞いていないということが多々です。
その他のあるある特徴
- お金の管理が苦手(使いすぎたり、支払期限をわすれたり)
- 日中突然眠くなったり、そのせいで逆に夜眠れないなどの昼夜逆転や不眠になりやすい
- 常に頭の中で考え事している(考えてるというより泉のように色々な事が浮かんでくる)
- 好きな事に夢中になると過集中をおこす(ただ、熱しやすく冷めやすい部分も)
- 周辺が散らかりやすい
- 嫌なことは後回しについついしてしまう
- お風呂に入ることが嫌なわけではないが、面倒になって入らないこともある
- 女性ではメイク落としが面倒になったりも
- 人とのコミュニケーションに苦手さを感じたり、逆に相手との距離感がわからなく近すぎる面も
- 思ったことをついつい言葉にしてしまい、場の空気を乱すことがある
- 人と一緒にいる際、無言の時間が耐えられなくなり なんとか会話を引き出そうとする
- ついつい自分を頼ってもらったりすると嬉しくて相手に依存してしまう
- 好奇心旺盛なので自分が楽しいと思ったことにはまるが、それが必ずしも常識範囲内かそうでないか区別がつかないこともある(あとから 何やってんだ自分!!と後悔も・・・)
- 光や匂いに敏感 特定の匂いなどに過敏になることも
ここに書いたあるあるは 自分の経験やADHD当事者から聞いた内容を載せてますが、必ずしも全員が同じような特性があるわけでは ありません。困り感は人それぞれです。
ADHD セルフチェック
ADHDのセルフチェックのための10の簡単な質問を以下に示します。これは一般的な目安であり、正確な診断を行うものではありません。診断のためには、専門家の評価が必要です。
- 勉強や仕事中に、他のことに気を取られてしまうことがよくありますか?
- 重要な予定や約束を忘れることがよくありますか?
- 長時間のタスクに集中するのが難しく、すぐに気が散ってしまうことがよくありますか?
- 何かを始める前に、別のことに取り組んでしまうことがよくありますか?
- 計画を立てたり、タスクを順番にこなすのが難しいと感じますか?
- 行動を制御するのが難しく、衝動的な行動をとってしまうことがよくありますか?
- 組織的でない生活を送り、物事が散乱した状態であることがよくありますか?
- 長期間の間、物事を続けるのが難しく、繰り返し新しいことに興味を持つことがありますか?
- 落ち着きがなく、動き回ったり、手や足を絶えず動かしたりしますか?
- 感情のコントロールが難しく、怒りっぽい性格や感情の起伏が激しいと感じますか?
これらの質問に肯定的な回答が多い場合、ADHDの可能性があるかもしれません。しかし、正確な診断には専門家の評価が必要ですので、心理学者や医師に相談してください。
セルフチェックでYESが多い方
必ずしも、YESが多いからと言って あなたがADHDです!というわけではありません。私が尊敬してる友人が「当てはまっていても 日常生活で困難があるかどうか、誰かの支援が必要かどうかで障がいかそうでないかが決まるもの。みんな人間だもん、それぞれの個性ってあるんだよ。それも、人として大事な魅力的な部分だと思うよ」と言っていました。
なので、もしも該当するけど、わたしは そんなこと気にしないよという人は どうか、その個性を大事にしてください!! 該当して、日常生活の部分で困りごとがあるんです。という方は一度、病院を受診してみる事もおすすめします。
病院やクリニックを受診してみる
じゃあ、何科を受診すればいいの??
「精神科」「神経科」「心療内科」などを受診しましょう。
その際、初診で「あなたはADHDですよ」と言われることは ほとんどありません。
ADHDを含む発達障害を診断、治療を専門的に行える医師、専門機関は少数なんです。なので、あなたの住む町の病院やクリニック情報で発達障害を診る事が出来る、実際にそういう患者さんが通ってるなど事前情報は、手に入れておいた方が良いかと思います。
あっつんは、まず初めに医療機関に電話して 自分にこういう症状があるけど、発達障害の診察は出来ますか?? と聞きました。そこのクリニックは、先生の判断で予約出来るかとの事だったので、後日連絡が来て、以前 違う病気で罹ってた事もあり 予約が取れました。昨今、色々な要因で心の風邪をひいてしまわれる方も多いので、病院によっては患者さんの数が多く予約が取れにくい状況も多くなっているようです。
実際、どんな診察を経て 診断が出るのか??
ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder、注意欠如多動性障害)の診断は、専門家による慎重な評価と診断プロセスを指します。通常、診断は精神保健専門家や医師によって行われます。診断プロセスには、以下のようなステップが含まれます:
- 症状の評価: 患者や関係者とのインタビュー、検査、質問紙の記入などを通じて、症状の詳細な評価が行われます。これには、注意欠如、多動性、衝動性などの主な症状の確認が含まれます。
- 歴史の収集: 患者の生活の歴史や症状の経過を理解するために、家族や学校、職場などから情報を収集します。
- 排他的診断: 他の精神障害や健康上の問題によって症状が引き起こされている可能性を排除するために、追加の評価やテストが行われる場合があります。
- DSM-5基準の適合性の評価: 米国精神医学会の精神障害の診断と統計マニュアル(DSM-5)の基準に基づいて、診断が行われます。これは、特定の症状が存在し、日常生活や社会的機能に影響を与えているかどうかを評価するものです。
- 継続的な評価とフォローアップ: 診断後も、症状の進行や治療の効果を定期的に評価し、必要に応じて治療計画を調整することが重要です。
ADHDの診断は、専門家のガイダンスのもとで行われるべきであり、症状の重症度や影響を適切に評価するために、複数の評価方法が組み合わされることが一般的です。
あっつんは、初診の際に困りごとを話しました。掃除が出来ない、時間管理が苦手、初めての方や大勢の前で話すと、突然 呼吸がおかしくなり言葉が出てこなくなる、お金の管理が苦手だけど旦那には任せっきりにされて どう工夫したら良いかわからないetc・・・。その中でも先生が、一番に疑いがあると おっしゃった内容は、「常に頭の中で色々な事が泉のように湧いて来る」という事でした。確かに人間は常に考える生き物だけど、常に脳内がフル回転でそれも一つの事柄から どんどん違う内容に変わっていくこと、そして最終的に何を考えていたのか 忘れてしまうことなどが 通常の脳と違うと指摘されました。
あっつんの場合の診断までの流れ
- まず、初診で 先ほど書いた一番気になる部分の『脳内フル回転』に関してはADHD疑いがあるということで 【インチュニブ】という薬を処方されました。
- 睡眠が乱れてる事に関しては【デエビゴ】【ゾルピデム】
- 自分が当時 仕事の面でも困ってた人前での発作様には 『社交不安障害』の診断が付きました。
- その後数回の診察を経て、心理士さんが外部の病院から来てくれ 心理検査を受けます。
- 担当医とは、生まれてからの養育歴を家族の人付き添いの元、ヒアリングしたいと申し出がありましたが、うちの母はその当時 発達障がいやメンタルクリニックに否定的な考えを持ってたので断られました。そのため、母にわたしが 幼少期に困ったことや周りと変わったことがなかったか聞き、それをお伝えしました。
- 数カ月の診察の後 心理検査や行動歴等の総合的な判断で 「ADHD」と診断がおります。
診断までは時間がかかりましたが、結果が出た際、何だかすっきりしました。職場にも、自分の状況をお話して、仕事は継続可能か?など 心配事を相談出来たり、結果 周りの方々が理解ある方達だったので、今までと変わらず接してくれ 困った時はいち早く相談して 助けてもらったりと とても優しい環境で仕事をすることが出来ました。
ADHDと診断されたら
ADHDの診断がついた場合、次のステップを考えることが重要です。以下にいくつかの一般的なアプローチを挙げますが、個々の状況やニーズに応じて、専門家との相談が必要です。
- 情報の理解: ADHDについての情報を学び、自身や家族が症状や影響を理解することが重要です。信頼できる情報源から情報を入手し、ADHDがどのように日常生活に影響を与えるかを理解しましょう。
- 治療法の検討: ADHDの治療法には、薬物療法、行動療法、認知行動療法などがあります。医師や精神保健専門家と相談し、最適な治療オプションを検討しましょう。
- 薬物療法の管理: 薬物療法を選択した場合、医師の指示に従って適切な薬物を使用し、効果や副作用を定期的に評価しましょう。
- 日常の取り組み方法を考える: 日常生活での対処方法や取り組み方を考えましょう。例えば、タイムマネジメントの技術を学んだり、タスクを分割して取り組んだりすることが役立つ場合があります。
- サポートの受け入れ: 必要なサポートやアドバイスを受け入れ、家族や友人、職場の同僚と協力して、日常生活での課題に対処しましょう。
- 自己ケア: 自己管理やストレス管理の技術を学び、自己ケアを大切にしましょう。十分な睡眠、バランスの取れた食事、適度な運動などが重要です。
- 専門家のフォローアップ: 診断後も定期的に医師や精神保健専門家とフォローアップを行い、症状の進行や治療の効果を評価し、必要に応じて治療計画を調整しましょう。
ADHDの診断は一生のものであり、その症状や影響は個々の人によって異なります。そのため、適切なサポートと管理戦略を継続的に検討し、必要に応じて調整していくことが重要です。
情報の理解
ADHDと診断されても、その特性は人によって様々です。ですので、自分の得意な部分、不得意な部分について まずは考えてみてくださいね。 そうすることでこういう強みがあるけど、弱い部分はどう解決していこうかな?? など、自分への理解を深める事も出来ます。 その際には、絶対に弱い部分を自己否定しないこと。 ADHDじゃない人でも似たような個性をお持ちの方は 世の中、たくさんいます。自分を深掘りすることって 普段あまりないかもしれませんが、紙とペンを使って まっさらなページに自分の事を書いていくと 色々な事がスラスラと書けるかもしれません。ADHDの泉の脳は逆にこういう部分で理解を深める良い武器になるんじゃないかと あっつんは思います。そして、紙に書くことで残るので 時間が経った後に読み返しても、また新たな気付きがあるかもしれませんよ。
薬物治療について
薬物療法で処方される薬の種類は3種類です。
*コンサータ
有効成分はメチルフェニデートであり、中枢神経系に作用して注意力や集中力を向上させることで、ADHDの症状を軽減する効果があります。
コンサータは、持続型のメチルフェニデート製剤であり、一度服用すると長時間にわたって作用します。従来のリリース型とは異なり、外皮の膜が時間経過とともに徐々に溶けることで、効果が持続する仕組みです。通常、朝に1回服用することで、日中の注意力や衝動性のコントロールをサポートします。
コンサータは、適切な医師の処方に基づいて使用されるべきであり、副作用や適応の確認のために医師との相談が重要です。一般的な副作用には、不眠、食欲不振、頭痛、イライラ感などがあります。
*インチュニブ
有効成分はグアナブフィンであり、中枢神経系に作用して注意力や衝動性を調節し、ADHDの症状を軽減する効果があります。
インチュニブは、一般的に他の治療法(例:刺激薬)が効果がない場合や副作用が気になる場合に処方されます。薬効は徐々に現れ、通常は数週間から数ヶ月かかる場合があります。一般的な副作用には、眠気、頭痛、胃の不快感などがありますが、これらは通常軽度で一時的なものです。
インチュニブは、適切な医師の処方に基づいて使用されるべきであり、副作用や適応の確認のために医師との相談が重要です。また、薬物療法は通常、行動療法や認知行動療法などの心理社会的アプローチと併用されることがあります。
*ストラテラ
有効成分はアトモキセチンであり、セレトニンとノルアドレナリンの再取り込みを阻害することで、ADHDの症状を軽減する効果があります。
ストラテラは、通常、他の治療法(例:刺激薬)が効果がない場合や副作用が気になる場合に処方されます。効果が現れるまでには数週間から数ヶ月かかることがあります。一般的な副作用には、睡眠障害、胃の不快感、頭痛、めまいなどがありますが、これらは通常軽度で一時的なものです。
ストラテラは、適切な医師の処方に基づいて使用されるべきであり、副作用や適応の確認のために医師との相談が重要です。また、薬物療法は通常、行動療法や認知行動療法などの心理社会的アプローチと併用されることがあります。
コンサータは刺激性、インチュニブ、ストラテラは非刺激性のお薬です
サポートの受け入れ
これは、生きる上でも とても大切な事だと思います。家族への認知で怠けてるわけでなくて 出来ない部分もあるんだよと 伝えられることって大切です。あっつんの場合は、まず自分の父母に心理検査の結果の用紙を見てもらいました。 母は目を通したくないと最初は言ったのですが、「自分が産んだ子はこんな子ですっていう説明書だと思って」というと、渋々見てくれました。父も母も読んだ第一声が「あんたのことを詳しく書いてて 占いみたいだね。」でした(笑) 私の弱い部分は不注意や情報処理能力に偏りがあること。 そのため、理解力が人より時間がかかってしまったり、長い話は途中でわけがわからなくなったりします。 そういう、取扱説明書(私的にこの言葉がぴったりでした)があることで父も母も ようやくわたしの悪い個性が ADHDの特性だと理解してくれたんです。
その時に思いました。 正直、父母との関係より幼少期から、私は祖父母やまわりの人からの支えがとても大きかったのです。なので、ようやく30数年のわだかまりが 解消されたなと。
それからは、とても良い親子関係を築くことが出来、子供たちの事も わたしのことも すごくサポートしてくれます。感謝です。
理解してもらうって なかなか難しかったり 人によっては理解してもらえない そんなことも多々あるかと思いますが、必ず あなたの理解者はいますよ。 そういう方達に助けてもらいながら 自分の苦手を少しでも軽くなるよう生活していってください。
あっつんも いつでもお話聞くので ぜひ ご活用下さいね。
相談窓口やサポート機関について
日本におけるADHD患者やその家族が相談やサポートを受けられる窓口や機関は色々かあります。以下にいくつかの例を挙げます:
- ADHD治療情報センター: ADHDに関する情報提供や相談窓口を提供しています。公式ウェブサイトや電話での相談が可能です。
- 地域の精神保健福祉センター: 地域の精神保健福祉センターでは、精神保健福祉相談や緊急時の支援などを行っています。ADHD関連の相談も受け付けている場合があります。
- ADHD関連のNPO団体: 日本にはADHDに特化したNPO団体がいくつかあります。これらの団体は、情報提供やサポートグループの運営などを行っています。例えば、「ADHDの会」や「ADHDサポートネットワーク」などがあります。
- 医療機関: 精神科や心療内科などの専門医療機関では、ADHDに関する診断や治療を行っています。ADHDの症状や困りごとについて相談することができます。
これらの窓口や機関を利用することで、ADHDに関する情報やサポートを受けることができます。具体的な地域やニーズに応じて、適切な窓口を探すことが重要です。
こういう機関を使って理解を深めたり、ヘルプを出したり、仲間を見つけたりすること とっても大事だと思います。自分一人で絶対に悩まないで下さいね。
ADHDについて まとめ
今回は大人のADHDについての投稿でした。
わたし、ちょっと当てはまるなとか 自分はADHDですとか そもそもADHDって何なの?という方、
全員に見てもらいたいと思い作成しました。
ADHD(Attention Deficit Hyperactivity Disorder、注意欠如多動性障害)は、神経発達障害の一つであり、注意力や衝動性のコントロール、過度の活動性に問題がある状態を指します。
日常生活や学校、仕事などの社会的・学習的な機能に支障をきたす程度に重症であり、また、他の状態や環境要因が原因でない場合に、ADHDと診断されます。ADHDは、個々の症状の程度や組み合わせによって異なるタイプに分類されることがあります。
診断がついたからと言って、発達障がいについては 病気ではありません。
発達障がいは、病気とは異なる概念です。一般的に、病気は通常、病原体(例:ウイルスや細菌)によって引き起こされる生理学的または生化学的な変化に関連する身体的な異常を指します。一方、発達障がいは、神経発達や脳の構造・機能の違いによって引き起こされる特定の発達パターンに関連する障害です。
発達障がいは、人々が情報を処理し、社会的相互作用をする方法、学習する方法などに影響を与えることがありますが、その原因は明確ではありません。これらは生理学的な違いや遺伝的な要因による可能性がありますが、一般には病原体や生理的な変化によって引き起こされるものではありません。
言い換えれば、発達障害は個々の発達過程や脳の機能に関連する特定の特性や違いを指し、病気とは区別されます。ただし、発達障害には様々な症状があり、その影響が日常生活や社会的相互作用に及ぶ場合があるため、適切なサポートや介入が必要とされます。
脳の機能がってところが重要です。 普通に生活している中で 同じ人間っていませんよね?
みんなそれぞれの個性を持っているわけです。 なので、私みたいなADHDですって公表しちゃう人とそうでない人、そもそも そういう事柄さえ知らないで生活してる人 世の中には人の数だけ個性があるんです。 そんな世の中ですが、あっつんは どんな人間であろうと、自分に対しても 人に対しても否定を持って接して欲しくないな。。。と思います。
人間の本能の中には【社会性の本能: 社会的なつながりや共同生活を築こうとする傾向であり、他者とのコミュニケーションや協力、共感などが含まれます。】というものがあるそうです。
そういう本能を大事にしてほしい。障がいがあるなし 関係なく 自由に生きてほしいなって思います。(だからといって、最低限のマナーは意識してね。)そして、少しでも多くの人に 発達障がいについて どんなものなのか知って頂けたら…
そんな願いを込めて これからも 投稿頑張っていこうと思います。
以上、あっつんでした!!
*コメントやXでの交流、泣いて喜びます!! ぜひとも、仲良くして下さいね。
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